TWO DOOR CINEMA CLUB|Skream!インタビュー | トゥー・ドア・シネマ・クラブ,トゥードアシネマクラブ,TDCC

2010.02.04.

TWO DOOR CINEMA CLUB|Skream! インタビュー

TWO DOOR CINEMA CLUB|Skream!インタビュー

KITSUNEが猛プッシュする北アイルランドの3ピース・バンドがいよいよ1stアルバムをリリース。新しいFRIENDLY FIRES、はたまたBLOC PARTYとも言われる彼らのサウンドは、疾走感とポップなメロディが同居し、新たな扉を明けてくれる様なエネルギーに満ちている。晴れてKITSUNE JAPONの第一弾アーティストとして選ばれた彼ら。2010年は彼らの年になるんじゃないかと思うくらい充実の1stアルバム『Tourist History』についてや、結成秘話など。直撃インタビューして来ました。

TWO DOOR CINEMA CLUB : Alex Trimble (Vo&Gt)  Sam Halliday (Ba)

INTERVIEWER : 遠藤 孝行


?初めての来日という事ですが、日本の印象はどうですか?

Alex Trimble(以下A):まだ来日してから2日目なんだけど、今まで自分達が行った所と大分違ってビックリしているよ。大きいし、人が沢山だし、それにみんな忙しそうだね。でも昨日は金曜の夜だったんでBARや色んな所に連れてってもらったんだけど、みんな親切で優しく迎えてくれて、今はとても日本を楽しんでるって感じかな。

?では、まず結成時のお話をお聞きしたいのですが、3人の出会いはどのようなものだったんでしょうか?

Sam Halliday(以下S):元々15歳とか位に3人とも同じ学校に通っていて、みんな音楽が好きだったから自然とバンドを組むようになって、実は最初は4人いたんだけど、しばらくしてそいつは抜けたんだよね。で3人になったけど音楽を続けていこうという事になって、17歳位から今のTWO DOOR CINEMA CLUBとして活動始めたんだ。

?TWO DOOR CINEMA CLUBを始める前はそれぞれどのような活動をしていたのでしょうか?

A:その前は色んなバンドを掛け持ちしたりしてたよ。結婚式で演奏するようなバンドだったり、ちょっとジャズっぽい事もやってた。でもそれはバイトみたいな感じで、お金を稼ぐためにやっていたから、真剣にやり出したのはTWO DOOR CINEMA CLUBになってからだね。あとずっと前だけど3人とも同じオーケストラで演奏していた事もあるんだ。

?ではこのメンバーになってからしっかりと音楽をやっていこうとなったわけですね。

A:僕自身は音楽をずっと好きで将来は音楽を仕事にしていこうとは思っていたんだ。TWO DOOR CINEMA CLUBも最初は音楽的には幼かったんだけど、みんな真剣にやっていて丁度高校を卒業するくらいにバンドが軌道に乗り始めて、そのタイミングでこのバンドに賭けようと思たんだよね。

?17歳でプロを目指すというのはとても若いなと思うんですが、TWO DOOR CINEMA CLUBの地元にはそういう若いバンドは沢山いるのでしょうか?

A:確かに自分の家族にも若過ぎるんじゃないかとも言われたりしたんだ。だけど地元のベルファストのシーンだと年上のバンドも結構いて35歳のバンドと15歳のバンドが一緒にプレイしたりするのは当たり前で、その年上のバンドに色々アドバイスをもらったり応援してもらったりしてたから、そういう決断はしやすい環境にあったと思うよ。

?なるほどでは、バンド結成時に目標とするバンド、あるいはイメージしたサウンドはありますか?

A:最初は特定のバンドをイメージしたりとかはなくて、自由にやってた感じなんだけど、しいて挙げるなら地元ベルファストのバンドでSIX STAR HOTELっていう大御所がいるんだけど、そのバンドはずっと憧れのバンドだった。15歳位から聴いていたし、バンドをやってる時も沢山アドバイスをもらった。だから本当地元のバンドに支えてもらって来た部分は大きいよね。

?なるほど。TWO DOOR CINEMA CLUBの大きなトピックとしてKITSUNEと世界的な契約があります。これはどのような経緯で決まったんでしょう?

S:実は契約するまでKITSUNEの事はよく知らなかったんだ。だからこっちからアプローチした事もなくて。KITSUNEのA&RをやってるGildasが多分僕等のライヴを観たり噂を聞いたりしたんだと思うんだけど、連絡をもらって、それから一緒にご飯に行ったんだよね。そこで意気投合してシングルの話が決まったんだ。それも上手くいって次のシングル、そしてアルバムも出そうって事になるんだけど、とても自然な流れで決まっていたって感じかな。だからとても良い関係で続けられてるよ。

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Tourist History

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Release : 2010-02-17


昨年12月に行われたBritish Anthemsでのライヴも好評を集めたTWO DOOR CINEMA CLUBがいよいよ1stアルバムをリリース。フランスの人気レーベルでもあるKitsuneが猛プッシュするこの3 ピースへの賞賛は、あのKanye Westがブログで紹介するなど後を絶たない。FRIENDLY FIRESのファンタスティックな部分を取り出してそこに疾走感溢れるバンド・サウンドを足したような感じと言ったら分かるだろうか。全曲3分前後で駆け抜ける今作の勢いはまさに今の彼らを象徴しているかのよう。ちなみにメンバー以外をシャットアウトし3人でのみ曲作りを行うとのこと。とにかくグット・メロディとトロピカル・サウンドが詰まった傑作。皆さん聴き逃し無く。

(遠藤 孝行)


▲TWO DOOR CINEMA CLUB 動画メッセージ


androp
andropが両A面シングルに込めた表裏一体の想いと自分対自分の対話
THE FRAY
俺たちはこのアルバムで“世界”に話しかけているんだ
CLAP YOUR HANDS SAY YEAH
絆が生み出すクラップ・マジック
Neat's
ゼロになって、捨てる勇気を持ったからこそ得られるものがあると思った
Hello Sleepwalkers
新時代を築く若き才能! 衝撃のデビュー・アルバムが満を持して登場

Skream! Interview