Wienners|Skream!インタビュー |

2010.08.09.

Wienners|Skream! インタビュー

Wienners|Skream!インタビュー

“はじめまして”はかなり過激だった。07年結成、都内を中心に活動するWiennersの1stアルバムが完成した。初の全国流通音源となる本作は、どこまでもアッパーで痛快な1枚に仕上がっている。このはじけ飛ばんばかりのサウンドとキャッチーなメロディ、四方にぶちまかれる音とグルーヴになだれ込めば、ただもう、楽しい。再生したら最後、止まらないこのスピードと勢いは、気持ち良いほどに振りきれている。見せたい要素とやりたいことを全て詰め込んだ彼らの全国デビューは、かなりかっこよくきまった!!では、メール・インタビューも、テンポよくかっこよく決めていただきましょう。

Wienners : 玉屋(Vo&Gt) 560(Ba&Cho)

INTERVIEWER : 島根 希実


-1stアルバム完成おめでとうございます。リリースを迎えた感想をお聞かせください。

玉屋:ついに出たかーという感じです。

560:喜びと期待がいっぱいです!

-バンドの紹介もかねて、結成に至った経緯をお聞かせください。

玉屋:元々マナブシティと俺がバンドを組んでいて、そこでキーボードを募集したところMAXが応募してきて、そのバンドを解散した後に友達だった560(元々ドラマー)がベースになって結成しました。

-本作のコンセプト、構想等はどのようなものだったのでしょうか。

玉屋:とりあえず1st アルバムっぽい高いテンションで作ろうと思いました。あと、様々な事に挑戦しようとする意思の伝わるアルバムにしようと思いました。

-本作は、初の全国流通音源、初のフルアルバムということで、気負いなどはありましたか。どういった心境で制作されたのでしょう。

玉屋:気負いと言うよりもやはり相当大変でしたが、様々なアイディアを詰め込んで行くのはやっててとてもワクワクしました。

560:初めての事づくしだったよね。

-アルバムタイトル『CULT POP JAPAN』の意味とはなんでしょう。(特に最後の“JAPAN”とは?)作品のみならず、バンドの個性をそのまま反映しているようなネーミングに思えたのですが。

玉屋:アルバムタイトルだけじゃなく、曲名でも歌詞でも、とにかくその単語の持つ力、世界観、雰囲気等のファースト・インパクトの強い単語を選ぶようにしてます。CULTとPOPとゆう真逆の感性を、日本人のセンスで吐き出すとゆう感じです。

-とてもライヴ感の強い作品ですが、やはり“ライヴありき”で作品は作られているのでしょうか。

玉屋:ライブ感と言うよりもグルーヴ感が伝わる演奏は心がけました。そしてむしろCDはCDで一つの作品として作りました。普段やらない、ライヴでは出来ないような事も思いついたものはできるだけ詰め込みました。

-アーティストによっては、ライヴが嫌いなんて方も少なくありませんが、楽曲制作とライヴはどちらが好きですか。

玉屋:どっちも同じくらい好きです。

560:僕は正直ライヴかな。

-お気に入りの曲、作品の要となる曲はどれでしょう。

玉屋:全部気に入ってますが龍宮城はただの悪ふざけの割には良く出来ました。

560:曲を作ること、それを演奏すること、にすごく時間をかけるのでどれも重要な曲です。

-リスペクト、敬愛する音楽やアーティストはいますか。 バンドの音楽の原点となった音楽はどのようなものでしょうか。

玉屋:これ文字にするとホントに軽いですが、世界中の全ての音楽に敬意をはらって演奏をしています。

-Winner(勝者)をもじったというバンド名や、楽曲から、とてもポジティブな(またはそうありたいという)印象を受けたのですが、基本のテンションや、作品のモードは常にそうなのでしょうか。

玉屋:特に意識はしてないですが、元々根がPOPで明るいからだと思います。“ポジティブ”と言うよりは“全てを認める”と言う感じでしょうか。なかなか難しいですが。

-“こんなアルバムです”という説明を一言でお願いします。

玉屋:“Wienners”というバンドの“1stアルバム”です。

-ツアー初日、下北沢SHELTER公演を拝見させていただきました。初日にふさわしい盛り上がりで、最高のスタートダッシュを切られたと思いました。改めて、今後の公演への意気込み等をお願いします。

玉屋:できるだけその日だけのミラクルを起こせるように頑張ります。

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CULT POP JAPAN

Price:¥1800 → ¥1784  by Amazon

Release : 2010-07-07


2007年結成、都内を中心に活動するバンドWiennersの1stアルバム。できること全て、思いつくこと全て、バンドが持っているパーツを全て詰め込んだこのアルバムは、全力全速力な中で、フレッシュなエネルギーが弾けている。勢いまかせにWiennersに身をまかせれば痛快このうえない。あなたの連想する“CULT”“POP”“JAPAN”とはなんですか?そう言われても、明確に言葉にすることはできないだろう。なぜなら、あくまでもこの言葉はニュアンスでしかないのだから。それはPOP を土台に、あとはなんもかんもサンプリングしてしまう、目についたものを次々に貼っていく子供の貼り絵のようにハチャメチャな画。常識無視で規格外。しかし、結果として連想されるニュアンスそのままの音が鳴っている。全てが過剰故に、感覚や感性を直接刺激する、これこそがWiennersの破壊力だ。

(島根 希実)


▲Wienners 動画メッセージ


高く突き抜ける蒼き衝動――鴉、待望のシングル・リリース!
androp
andropが両A面シングルに込めた表裏一体の想いと自分対自分の対話
THE FRAY
俺たちはこのアルバムで“世界”に話しかけているんだ
CLAP YOUR HANDS SAY YEAH
絆が生み出すクラップ・マジック
Neat's
ゼロになって、捨てる勇気を持ったからこそ得られるものがあると思った

Skream! Interview